既にお伝えしたとおり、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第12節、リバプール対フラム戦は、2-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
勝利が勿論重要ですが、今回クリーンシートで終えられたことは、もう一度ギアを上げる助けになると、私は思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール20本 フラム8本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7本 フラム3本
■ボックス外からのシュート数:リバプール10本 フラム5本
■ボックス内からのシュート数:リバプール10本 フラム3本
■ポゼッション:リバプール73パーセント フラム27パーセント
■コーナーキック:リバプール6本 フラム3本
■トータルパス本数:リバプール726本 フラム264本
■パス成功率:リバプール87.1パーセント フラム70.1パーセント
ポゼッションとパス本数で、リバプールが圧倒していたことが分かります。
負傷者も戻って来たし、これからまたエンジンをかけて行きたいですね。
攻撃力については、まだまだこれからピークへと上がっていくだろうと、私としては思っています。
むしろ今は、ディフェンスの安定感が増したことを見ておきたいですね。
今日の試合でも、中盤の底に二人を並べる形で戦った時間帯が多かったように思いますが、今後どうしていくのか。
最強の布陣は、ひとつ持っておきたいところです。
とはいえ、今日必要だったのは勝ち点3を取ること。
インターナショナルブレイクに入る前に、万が一勝ち点を落とすことがあれば、暗い気持ちにもなるだろうし、良い結果だったと言っていいと思います。