プレミアリーグ 試合日程・結果

【プレミアリーグ第23節】リヴァプール対イプスウィッチ戦の結果と感想

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先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第23節、リヴァプール対イプスウィッチ戦が終了しました。
過密日程の中で戦っているレッズですが、終始試合を支配し、4-1のスコアで勝利しています。
終盤での1失点は勿体ないとはいえ、これだけの厳しい日程ですから、首位にいることを考えれば勝ち点3こそですね。

まず、得点経過から振り返ってみたいと思います。
■11分:ドミニク・ソボスライ
■35分:モハメド・サラー
■44分:コーディ・ガクポ
■66分:コーディ・ガクポ
▲90分:失点

今日のレッズは、早い時間帯で先制点を決めており、これが大きかったと思います。
ドミニク・ソボスライが決めたゴールですが、イブラヒマ・コナテが縦に入れてソボスライへ。
ボールを受けたソボスライは、イプスウィッチのディフェンスラインの穴を突くように一度中へ入る動きをし、左足でシュート!
グラウンダーの素晴らしいミドルでした。

2点目は、モハメド・サラーが強烈な左足のシュートを決めています。
アンディ・ロバートソンがコーディ・ガクポへボールを出し、ガクポはカーブをかけたクロスを供給しゴールファーへ。
そこで待ち構えていたモーが、左足でドカン!
天井を貫くようなイメージのシュートでした。

さらにレッズは、コーディ・ガクポに2ゴールが来ています。
44分の得点は、ライアン・フラーフェンベルフが右から斜め前にグラウンダーのパス。
ソボスライがトリッキーにシュートを狙い、こぼれたところでガクポが押し込んでいます。

さらにガクポは66分にもゲット!
イブラヒマ・コナテが右に開き、トレント・アレクサンダー=アーノルドがピンポイントクロス!
どんぴしゃと合ったボールをガクポがヘッドで決めたものです。

90分の失点は余計でしたが、これはコーナーキックからのもの。
冒頭でも書きましたが、これだけの過密日程ですし、勝ち点3を狙って行くことが重要だし、これを良き反省材料として、次の試合でより締めて行きたいですね。
遠藤航は68分に投入され、今日もまた良いパフォーマンスだったと思います。
途中、エンシソにファールを受けており、判定はイエロー。
ううん、私の目にはレッドに見えたのですが...
まるで、真空跳び膝蹴りのようなファールでしたし。
遠藤が大事に至らなくてよかったと思います。

首位にいる以上、どこが相手であっても勝ち点3を積み上げて行くことが重要です。
そういった意味で、今日の試合はミッションを果たしたと言っていいでしょう。
この試合での1人を選ぶのは難しいのですが、途中でピッチを下がりましたが、私はソボスライをあげたいと思います。
スタメン発表のときに、ちょっとソボスライのゴールを期待することを書いていたので、そのとおりに活躍してくれて、本当によかったと思います。
勝利し続けることは、言うほど簡単ではないと思いますが、継続して行きたいですね。

なお、この試合でリヴァプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■68分:ライアン・フラーフェンベルフ→遠藤航
■68分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■68分:ドミニク・ソボスライ→ハーヴェイ・エリオット
■79分:アレクシス・マクアリスター→ジェイデン・ダンズ
■86分:ルイス・ディアス→フェデリコ・キエーザ

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