
先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第19節、リバプール対リーズ戦が終了しました。
試合は0-0、スコアレスドローに終わりました。
ポゼッションでは、リバプールが68.634パーセントを記録しており、敵陣のプレー時間も長かっただけに、リバプールファンにとってはフラストレーションがたまる試合だったかもしれません。
■健闘が光ったジェレミー・フリンポン
試合を総じて見たときに、ジェレミー・フリンポンの奮闘ぶりが目立ったと私は感じました。
高い位置でスタートし、攻撃面で相手の脅威になっていたし、戻ってのディフェンスでも貢献。
必要なときには、フリンポンを今日のように使うことは十分ありだろうと思います。
■リーズのディフェンスを破るに至らず
今日のリーズが、ディフェンスに主眼を置いていたことは明らか。
それもフットボールであり、果敢に攻めたリバプールでしたが、ゴールに至らなかったことは、現実として受け止めざるを得ません。
あえて言えば、今のリバプールは、綺麗に繋いで崩して行こうというスタイルのように見え、欲を言えば、その中で両ワイドからのシンプルなクロスも欲しかったと思います。
また、かつてリバプールのお家芸だったサイドバックからサイドバックへ!という大胆なサイドチェンジが影を潜めており、基本的に縦へ、それも主に中央に繋ごうというリバプールのやり方が、今日のリーズのような陣形を取られると厳しいということでしょうか。

■エングモアにもう少し出場時間がほしい
試合終盤で、攻撃に変化を与えようと、スロット監督が投入したのがリオ・エングモア。
84分にフリンポンに代わってピッチインしたもので、限られた時間でよくやっていたと思います。
しかし、普段あまり試合に出ていない中で、いきなり結果を出せと言っても、それは極めて難しい話です。
長い時間ではなくても、若手を使えるときには使っておく。
その必要性を私は感じました。
エングモアのパフォーマンス自体は、決して悪くなかったと思います。
■ヴィルツを下げることは適切なのか?
選手のコンディションや体力の問題は、現場の指揮官にしか分かりません。
その上で、あくまで私見を述べると、66分の段階でフロリアン・ヴィルツをベンチに下げたことは適切だったのか?
という疑問がわきます。
今日の試合に限らず、ヴィルツはある程度の時間で下げられていますが、今日のような試合で違いを生み出せるのはヴィルツだったろうと私は思うのです。
繰り返しになりますが、選手が何分までプレーできるか?は、コーチ陣にしか分かりません。
それでも、勝ち点3にこだわるならば、ヴィルツは必要だったのではないか?と、私は感じたところです。

■勝ち切ることに貪欲になろう
今日のリバプール対リーズ戦。
試合内容ではリバプールが勝っていたと思います。
しかし、フットボールでは点を決めなければ勝利はない。
勝ち点3を貪欲に狙ってほしいし、後半のアディショナルタイムであれば、気持ちとしてファン・ダイクを前線に上げてのパワープレーをするくらいの采配があっても良かったように思います。
絶対に勝つ!
という気持ちを選手達にメッセージとして送りたかったですね。
次の試合で、リバプールが牙をむいてくれることを願って。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
- 66分:ロバートソン→ケルケズ
- 66分:ジョーンズ→マクアリスター
- 66分:ヴィルツ→ガクポ
- 79分:ブラッドリー→キエーザ
- 84分:フリンポン→エングモア
