２０１７年も大詰め、まさに年の瀬を迎えました。
今日、１２月３０日には、プレミアリーグ第２１節、リバプール対レスター戦がキックオフとなります。
試合を前に、今一度、この対戦について、ちょっとした雑感を書いてみたいと思います。
まず、リバプール対レスター戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご覧ください。
『リバプール対レスター戦（17/18プレミアリーグ第21節）の試合日程や放送予定など』
やはり、どうしても注目しなければいけないのは、リバプールのスターティング・イレブンですね。
私は常々、目の前の一試合に集中を！と、書いてきましたが、今回については明後日、１月１日にバーンリー戦が控えているとあって、どうしても両にらみでのメンバー選考になると思っています。
ただ、アンフィールドでは、年内最後の試合であり、レスターは決して侮れないチームでもありますから、もしかしたら、予想している以上に、主力の投入が多いかもしれない・・・という気持ちも微かにあります。
今日のレスター戦ですが、余程のことがない限り、サディオ・マネはスタメンだろうと、私としては思っています。
その上で、おそらくモハメド・サラーに関しては、ベンチスタートではないだろうか？と。
また、今日のレスター戦、次なるバーンリー戦で、もうひとつ注目したいのは、アダム・ララーナの出場時間を伸ばせるかですね。
９０分間とまではいかなくても、たとえば７０分間でもプレイが可能な状態になっていれば、リバプールにとっては、かなり助かることになりそうです。
さらに、もう一点あげておきたいのは、左サイドバックのチョイスです。
２日の間に２試合を戦うとあって、さすがにアンドリュー・ロバートソン一人で賄うのは、かなり大変だと思うところ。
となれば、いずれかの試合では、ジェイムズ・ミルナーに助けてもらうという形を採るかもしれません。
私としては、レスター戦ではアンドリュー・ロバートソン、バーンリー戦でジェイムズ・ミルナーと予想をしているのですが、勿論確信は持てていません。
今日のレスター戦に関しては、スタメンの予想が、実に難しいですね。
なお、リバプールの負傷者関連ですが、ジョーダン・ヘンダーソン、アルベルト・モレノ、ダニエル・スタリッジ、ナサニエル・クラインの欠場は間違いないし、特にアンカーをどうまわしていくかにも、注目したいと思っています。
ここまで過密日程が続くと、どのチームにも疲労はあるだろうし、負傷者を抱えるチームも増えてきています。
リバプールとしては、負傷者をこれ以上出さず、よい形でニューイヤーを迎えたいですね。
実際、プレイヤー達にとっては過酷なスケジュールですが、今日はアンフィールドで戦えるし、ホームの利を活かしてほしいところです。