さきほど、新装アンフィールドでの対レスター戦が終了しました。
試合結果は、4-1でリバプールが勝利!
今シーズン、初のホームゲームで勝ち点3をあげています。
まず、得点経過からまとめてみたいと思います。
・13分 ロベルト・フィルミーノ
・31分 サディオ・マネ
▲38分 失点
・56分 アダム・ララーナ
・89分 ロベルト・フィルミーノ
そろそろクリーンシートが欲しい頃だと思っていましたが、今日も1失点を許してしまいました。
これは、明らかにルーカス・レイバのミスと言わざるを得ません。
弁解できないミスであることは、ルーカス自身が誰よりも身に染みているだろうし、今後の糧にしてほしいですね。
私が気づいたのは、このミスによる失点をしたとき、ジョエル・マティプが、手を叩いて「ドンマイ!」と仕草で示していたシーンでした。
ただ、ルーカスのミスを吹っ飛ばすような3点目を決めたアダム・ララーナのキックは見事だったと思います。
渾身のシュートにして、しっかり抑えもきいていて、魂がボールに乗り移ったような感を受けました。
個々のプレイヤーのコンディションで言うと、やはり2週間にわたりメルウッドで調整が出来たロベルト・フィルミーノは、体の切れ味が抜群だったように映りました。
2ゴールも記録しており、いずれもあっさり決めた印象はありますが、相手ディフェンダーの動きを読んだ上での落ち着いたワンプレイだったと思います。
また、ゴールこそなかったものの、ダニエル・スタリッジも得点シーンに絡んでおり、悪くない感触を得たのではないでしょうか。
チームとして、まだまだ洗練させていくべきポイントはあるとは思いますが、シーズン序盤だし、特に攻撃においてはポテンシャルが高いところを感じさせる試合になったように思います。
とにかく、今日の試合で絶対に必要だったのは勝ち点3だったと思うので、オッケー!と言っていいのではないでしょうか。
この勝利をもって、次はチェルシーとの対戦です。
また、より一段上の戦いぶりを見せてほしいと願っています。
それにしても、今日のシモン・ミニョレは満身創痍。
鼻血は出すは、目の淵は切るは・・・で、大変でした。
そのたびに、カメラがロリス・カリウスをアップで捉えるところもプレミアらしさを垣間見た思いがします。
次のチェルシー戦までに、さらにチームの連携を深め、ぜひ連勝を飾りたいところです!