ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るリバプール対ライプツィヒ戦(CL)

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既にお伝えをしたように、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のリバプール対ライプツィヒ戦は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しました。
この結果、アグリゲートスコア、4-0でリバプールが勝ち上がり!
チャンピオンズリーグ8強進出です!
ライプツィヒと2戦を戦って無失点というのは、上々の戦績かと思います。

本来、アンフィールドで開催される予定の試合でしたが、新型コロナウイルス対策の関係で、ハンガリーの地で行われたこの試合。
負傷者が多発する中、リバプールは、それぞれのメンバーが自分の仕事を果たし、良い試合をしてくれましたね。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返っておきたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール12 ライプツィヒ11
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 ライプツィヒ2
■ボックス外からのシュート数:リバプール1 ライプツィヒ6
■ボックス内からのシュート数:リバプール11 ライプツィヒ5
■ポゼッション:リバプール40.5パーセント ライプツィヒ59.5パーセント
■デュエル勝率:リバプール38.4パーセント ライプツィヒ61.6パーセント
■コーナーキック:リバプール5 ライプツィヒ1
■トータル・パス数:リバプール437 ライプツィヒ641
■パス成功率:リバプール71.4パーセント ライプツィヒ82.7パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール63.5パーセント ライプツィヒ72パーセント

スタッツ的には、多くの分野でライプツィヒが上回っていますが、リバプールはショッツ・オン・ターゲットで勝り、決定機をゴールに結びつけた。
これまでのリーグ戦でリバプールは、ゴールに嫌われていた感がありますが、今日はしっかりと決めてみせてくれました。

また、リバプールはファーストレグの段階で、2点のアドバンテージを持っていましたので、当然その条件下の試合ですから、スタッツにも表れていると思います。
出て行かなければならないライプツィヒに対して、リバプールは慌てる必要はなかったわけですから。
ある意味、着実に勝ちを取った。
そう言ってよさそうです。

今日の試合では、モハメド・サラーとサディオ・マネがゴールを決めており、ディオゴ・ジョタも得点に絡んでいますので、その点も良かったかと思います。
久しぶりにリバプールの選手達の笑顔を見ることが出来た。
何より、それが嬉しいですね。
また、ここから勢いを加速して、猛チャージを仕掛けましょう!

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