プレミアリーグ勢同士の対戦となったチャンピオンズリーグ準々決勝。
既にご紹介をしたとおり、まずファーストレグについては、リバプールのホームゲームとなり、アンフィールドでの対戦となります。
今回は、ファースト・レグ、セカンド・レグの日程を整理しつつ、前後の試合について触れてみたいと思います。
リバプール対マンチェスター・シティ戦を中心として見た場合の試合スケジュールは、次のとおりとなります。
■3月31日(土):対クリスタルパレス戦(プレミアリーグ A)
■4月4日(水):対マンチェスター・シティ戦(CLファースト・レグ H)
■4月8日(日):対エバートン戦(プレミアリーグ A)
■4月10日(火):対マンチェスター・シティ戦(CLセカンド・レグ A)
マンチェスター・シティ戦の2試合に挟まれるように、マージーサイド・ダービーが入っていますね。
シティ戦でのセカンド・レグは、マージーサイド・ダービーから中1日ということで、ここはメンバーのチョイスも思案のしどころかと思います。
一方のマンチェスター・シティも結構タフなスケジュールとなっています。
■3月31日(土):対エバートン戦(プレミアリーグ A)
■4月4日(水):対リバプール戦(CLファーストレグ A)
■4月7日(土):対マンチェスター・ユナイテッド戦(プレミアリーグ H)
■4月10日(火):対リバプール戦(CLセカンド・レグ H)
マンチェスター・シティのほうは、チャンピオンズリーグの間に、マンチェスター・ダービーが。
こうなると、マンチェスター・シティは、プレミアリーグで十分なアドバンテージを築いていることから、状況的には有利と言えるかもしれません。
しかし、気持ちで負けないのがリバプール。
戦う姿勢を前面に出して来ることでしょう。
これは、私の個人的な気持ちですが、ことチャンピオンズリーグといえば、リバプールのほうが多くの実績と経験を持っています。
ここを乗り越えて行きたいですね。
何気に、エバートンが重要な立ち位置になっていますが、リバプールとしては、まずシティとのファースト・レグに集中すべきでありましょう。
こういった熱い気持ちも、チャンピオンズリーグで勝ち残っているからこそ、味わえるもの。
いい試合になると思うし、堂々と打ち勝ちたいですね。