現地時間水曜日(日本時間明朝)には、プレミアリーグの対マンチェスター・シティ戦ですね。
つい先日、ウェンブリーで死闘を演じたばかりですが、アンフィールドでは、どんなドラマが待っているのでしょうか。
今回は、両チームの対戦成績など、ちょっとした参考データをいくつかまとめておきたいと思います。
まずはじめに、この試合の日程や放送予定については、以前アップしてありますので、よかったら下記のリンクからご参照ください。
「リバプール対マンチェスター・シティ戦の試合日程や放送予定など」
では、両チームの対戦にまつわる参考データなどを・・・。
・プレミアリーグになってからの対戦成績(トータル)
リバプールの16勝、14分け、7敗
・プレミアリーグになってからのアンフィールドでの対戦成績
リバプールの12勝、5分け、1敗
・リバプールがシティ相手に最も大勝したスコア
6-0(1995年10月)
この際には、イアン・ラッシュとロビー・ファウラーが、それぞれ2ゴールを決めるなどの活躍をしました。
・アンフィールドでの得点記録
リバプールは、アンフィールドでの対シティ戦で、ここ21試合すべてで得点しています。
無得点に終わったのは、何と1986年まで遡ります。(スコアレスドロー)
・マンチェスター・シティ・キラー
フィリペ・コウチーニョ
先日のキャピタルワンカップでもゴールを決めたコウチーニョは、シティ戦に6試合出場し、5ゴールを決めています。
・フィリペ・コウチーニョのリーグ戦出場記録
もし今日の試合にコウチーニョが出場すると、リバプールでのリーグ戦100試合を達成することになります。
・リバプールの1,200勝がかかった試合
今日の試合にリバプールが勝利すると、アンフィールドでのトップリーグ勝利数が1,200試合に達します。
データ的には、アンフィールドでの対マンチェスター・シティ戦は、圧倒的にリバプールが優位だと言うことができます。
私の個人的印象としては、シティが大金を投じてチーム強化を図って以降も、リバプールはシティを相手に決して悪い結果は残していないと思います。
ただ、先日のウェンブリーの120分間+PKを戦った直後だけに、リバプールがどんなメンバーをセレクトするか?を注視したいですね。
おそらく、今日のアンフィールドは、先日とはまた別の意味で、大いに盛り上がり、プレイヤー達を後押しすることでしょう。
素晴らしい雰囲気に包まれた光景が、今から目に浮かんでくるようです。
がんばれレッズ!