プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦の結果と感想(プレミアリーグ第20節)

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先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第20節、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
試合は、2-2のドローに終わっています。
うっ、うっ、うっ、勝ちたかった~!

とても悔しいですが、次の試合がより重要ですね。
2試合続けて勝ち点を落とすことがないように、気持ちを強くもって行きたいところです。
負けたわけではないのですが。

先に得点経過をまとめると次のとおりです。
▲52分:失点
■59分:コーディ・ガクポ
■70分:モハメド・サラー(PK)
▲80分:失点

ファーストハーフは、かなりユナイテッドがラインを低く設定しており、スコアレスで折り返したことが結果的には痛かった感はあるものの、セカンドハーフでの失点シーンはさすがのアリソンでもノー・チャンスだったように思います。
59分にコーディ・ガクポが決めたゴールは、クリアボールをライアン・フラーフェンベルフが綺麗に跳ね返しボールはアレクシス・マクアリスターへ。
マッカは、ほぼ完璧なスルーパスを出しており、コーディ・ガクポが追いつきカットイン、折り返して右足でドン!というものでした。

リバプールの2点目は、モハメド・サラーのPKによるもの。
ボックス内でデ・リフトにハンドがあったものの試合は継続されたので、えっ!と思ったのですがVARが入って、今日は止めてくれたのでよかったと思います。
VARが介入すれば明らかなハンドになるだろうというシーンでした。

今日の試合では、ちょっとトレント・アレクサンダー=アーノルドのキックがずれる部分があったかなと感じました。
ちょっと副キャプテンらしからぬ部分が垣間見られた感があります。
誰あろうトレント自身が、自らのパフォーマンスを改善すべく次の試合で見せてくれることでしょう。
イエローカードも受けていたし、コナー・ブラッドリーの投入もあるかな?と思っていたところ、スロット監督はブラッドリー君を投入。
久しぶりの実戦でしたが、気持ちの入ったプレイぶりだったと思います。
また、復帰戦という意味では、イブラヒマ・コナテがフルタイム出場できたことも大きいですね。

この日、途中からピッチに入ったダルウィン・ヌニェスがイエロー・カードを受けており、累積の関係で1試合の出場停止となります。
ただ、おそらくですがヌニェスの出場停止はカラバオカップで消化できると思います。
ヌニェスにとっては御の字ですが、スロット監督とすればカラバオカップでヌニェスを使いたかったでしょうね。
そろそろキエーザの投入もあるか?


【加筆】この記事をアップ後、ヌニェスの出場停止について確認したところ、プレミアリーグのノッティンガム・フォレスト戦に出場できないそうです。

何はともあれ、ドローで終わった今日の試合。
試合前から雪騒動がありましたので、開催は出来てよかったと思います。
ドローでしたので、今日の1人を選ぶのはより難しいのですが、試合全体を見た場合、私はコーディ・ガクポがよかったと感じました。
他の選手も随所に高いスキルを見せていたので、あとは結果を出すことですね。

ところで、今日の試合でモハメド・サラーは、また新たな記録を創りました。
プレミアリーグでの総ゴール数が175となり、これはティエリ・アンリさんの記録に並ぶものです。

いろいろな思いが交叉しますが、勝ち点3の味をすぐに取り戻しましょう!
なお、この試合でリバプールは、4枚の交代カードを切っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■60分:ルイス・ディアス→ダルウィン・ヌニェス
■60分:カーティス・ジョーンズ→ディオゴ・ジョタ
■86分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→コナー・ブラッドリー
■86分:コーディ・ガクポ→ハーヴェイ・エリオット

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