リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦の試合日程や放送予定など（プレミアリーグ第20節）

置かれた状況に大きな違いがあろうとも。
常に熱いバトルとなって来たリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦。
2025年となりリバプールにとって最初の試合がこのカードとなります。

プレミアリーグで首位を行き、チャンピオンズリーグでも圧倒的な強さを見せるリバプールに対し、今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドは非常に厳しい戦いを強いられていますね。
考えてみれば、マンチェスター・ユナイテッドの下降傾向はアレックス・ファーガソンの退任以来続いており、リバプールファンとしてもこれはある意味寂しいものがあります。
しかし！手を抜くわけはないし、全力で勝ちに行くのは当然です。

リバプール対マンチェスター・ユナイテッド

リバプールはリーグのトップにいるわけですから、兎に角勝ち点3を取り続ければいい。
会場はアンフィールドだし、2025年のスタートを飾るにふさわしい雰囲気になることでしょう。
一方のマンチェスター・ユナイテッドですが、第19節を終えて14位という状況です。
リバプールが、チーム総得点で45点を決め、総失点は17なのに対し、マンチェスター・ユナイテッドはチームの総得点が21、総失点が26であり得失点差は-5となっています。
攻守両面で、リバプールの方が優れた戦績を残しています。

直近の試合についてですが、リバプールがウェストハムを相手にアウェイで0－5の完勝を果たしたのに対し、マンチェスター・ユナイテッドはオールド・トラフォードでニューカッスルに0－2の敗戦を喫しています。
公式戦という意味で言えば、ユナイテッドは直近で4連敗。
だからこそ、リバプールに言えるのは油断をしてはいけない！ということですね。

プレミアリーグ第20節における他会場の試合を見ると、トッテナム対ニューカッスル、マンチェスター・シティ対ウェストハム、ブライトン対アーセナル、クリスタルパレス対チェルシー戦などのカードが組まれています。
リバプールでは、ウェストハム戦でハムストリングを痛めたジョー・ゴメスの欠場がほぼ確実であり、一方でイブラヒマ・コナテ、コナー・ブラッドリーの状況がどうか？というところも注目です。
世界中から熱視線が注がれるイングランドを代表する対戦カード。
良い結果を出して、共に歓びましょう！