先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第8節、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
リバプールは、随所で決定機をつくった部分はあったものの、どうしてもリズムが出ず、攻撃面ではフィニッシュのところが上手くいきません。
試合は、1-2のスコアでリバプールが敗れるという結果に。
早い段階で先制されたリバプール。
一度は追いつくものの決勝ゴールを決められたというものでした。
▲2分:失点
■78分:コーディ・ガクポ
▲84分:失点
78分に同点とした時点で、残り時間を考えても、リバプールには逆転の芽があったと思います。
しかし、逆に失点をしてしまった。
ちょっとちぐはぐ感があり、それが解けないですね。
78分に同点ゴールを呼び込んだシーンでは、61分に投入された交代選手達が見せ場を演出しました。
フロリアン・ヴィルツが相手ボックス内で攻めの姿勢を見せ、左前のフェデリコ・キエーザへパス。
キエーザはゴール前に素早く入れて、ガクポがゲット。
ヴィルツとキエーザのコンビネーションは秀逸だったと思います。
また、同じく61分に投入されたカーティス・ジョーンズも良かったと私は思いながら試合を観ていました。
公式戦で結果が出ないリバプール。
負けることは厳しいものですが、むしろ悪いところを出し切ってしまい、新しいスタートを切るきっかけを模索してほしいと思います。
昨シーズンは上手く行ったものの、今の状況は、何かを大胆に見直す時期が来ているようにも感じます。
アンフィールドでマンチェスター・ユナイテッドに負けるという最も避けたい結果。
ただ、これは受け止めなければいけないし、リバプールの選手達には反撥力を見せてほしいと思います。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■61分:フラーフェンベルフ、マクアリスター、ブラッドリー → ジョーンズ、ヴィルツ、エキティケ
■72分:イサク → キエーザ
■85分:サラー → フリンポン