今さっき、アンフィールドでのヨーロッパリーグ、対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
結果から書きますと、2-0でリバプールが勝利!
完勝でありました。
また、アウェイゴールを許さなかったことも、実に大きい。
結果といい内容といい素晴らしい試合になったと思います。
まず、リバプールの得点者から書きますと・・・
20分 ダニエル・スタリッジ(PK)
73分 ロベルト・フィルミーノ(アシスト:アダム・ララーナ)
試合開始早々から90分間にわたり、リバプールが一方的に支配したと思うし、マンチェスタ-・ユナイテッドが、リバプールがやりたいゲーム・プランに乗ってきてくれたという印象を受けました。
リバプールの各プレイヤーの気迫を感じました。
ナイス・ファイトでした。
前線からのプレス、囲い込みも素晴らしかったし、全員がよく動いており、球際にも厳しく行っていたので、マンチェスター・ユナイテッドがはじき返すボールをことごとく拾えていた感があります。
プレイ内容も当然ファンタスティックでしたが、今回は全プレイヤーのメンタルを賞賛したいと思います。
これ以上、言うことはないのですが、あえて欲を言えば、3点目、4点目も狙えた試合だったと思います。
ただ、クリーンシートを達成し、相手にアウェイゴールを許さなかったことで、オールドトラフォードでのセカンドレグには、かなりアドバンテージを持って臨めることでしょう。
稿を改めて、試合全体のスタッツなども振り返ってみたいと思いますが、文字通りリバプールの完勝!
その一言に尽きると思います。
試合を圧倒していたリバプールにとって、唯一心配だったのは、マンチェスター・ユナイテッドに1点でもアウェイゴールを許してしまうこと。
それも回避できました。
あの状況でのマンチェスター・ユナイテッドの選手交代は、不思議なものでしたが、それだけ前線のプレイヤーが控えにいなかったということの裏返しでもありましょう。
むしろ、セカンドハーフには、フェライニをトップに残し、パワープレイを続けられたほうが、リバプールにとっては嫌だったと思いますが、マンチェスター・ユナイテッドにも、プライドはあった・・・ということでしょうか。
ナイス・ゲームでした!
また、一週間の準備が出来るし、ヨーロッパリーグ、ベスト8が見えてきました。