ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るリバプール対ポルト戦

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チャンピオンズリーグ・グループBにおいて、既に首位通過を決めていたリバプールですので、ポルト戦でのメンバー選考が注目されていました。
サディオ・マネやモハメド・サラーという主力を投入しつつ、タイヤー・モートンをスタメンで起用するなど、勝ちに行く中でも若手の抜擢も図った起用法だったと思います。
モートンにとっては、本当に貴重な経験になったことでしょう。

そんな状況のリバプールでしたが、アンフィールドでポルトと対戦をし、2-0のクリーンシートで勝利しました。
チアゴのシュートはワオ!という素晴らしいものだったし、モハメド・サラーもさすがの貫禄を見せてくれましたね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■ゴール:リバプール2 ポルト0
■トータル・シュート数:リバプール11 ポルト9
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 ポルト1
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 ポルト1
■ボックス内からのシュート数:リバプール4 ポルト8
■ポゼッション:リバプール58.4パーセント ポルト41.6パーセント
■デュエル勝率:リバプール55.9パーセント ポルト44.1パーセント
■コーナーキック:リバプール7 ポルト4
■トータル・パス数:リバプール503 ポルト351
■パス成功率:リバプール83.1パーセント ポルト71.8パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール69.2パーセント ポルト59パーセント

シュート数に関しては、ほぼ互角だったものの、ポルトの枠内シュートは1本のみ。
この点はポジティブな数字かと思います。

また、以前もちょっと触れたのですが、リバプールはヨーロッパの舞台だとデュエルで上回りますね。
これが、プレミアリーグになると、多くの試合でデュエル面では下になります。
改めて、プレミアリーグの激しさを実感します。

チャンピオンズリーグのグループステージは、あと1試合残っていますが、今はプレミアリーグに集中ですね!
リバプールは、現地時間土曜日にサウサンプトンとの対戦が控えています。
さらに、次はマージーサイドダービー。
チームのモチベーションを高めて、連勝街道を走りたいところです。

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