先ほど、プレシーズンマッチとして開催されたリバプール対レアル・ベティス戦が終了しました。
多くのメンバーがピッチ上に登場した試合、試合結果としては1－0のクリーンシートでリバプールが勝利しました。
どんな試合でも勝つということが大切ですよね。
この勝つ感覚を体で頭で覚え、みんなで共有して行きましょう。
決勝点を決めたのはドミニク・ソボスライで34分のことでした。
試合途中からピッチに入ったトレイ・ナイオニが縦に柔らかくて質の高いパスを出しドミニク・ソボスライへと届けます。
ソボスライは右のモハメド・サラーへ開き、自らは前へ！
そのソボスライにサラーからボールが返って来て、右足でゲット！
ソボスライの技術の高さを垣間見たシーンでした。
足首の柔らかさが印象的で。
アシストをしたサラーもさすがですが、私はトレイ・ナイオニを誉めたいと思います。
彼は、本当にまだ少年という面影ですが、このシーン以外でも何本もの素敵なパスを供給していたと思います。
今からもう将来が楽しみな逸材だ！と私は思いました。
これから徐々にメンバーが増えて行きますが、スタート時からやって来たメンバーと後から入って来るメンバーで、しっかりと同じ絵を描き、意思疎通を図って行きたいですね。
リバプールに心配な要素があるとすれば、あれは30分あたりだったでしょうか、カーティス・ジョーンズが足を痛めたようで、結果的にトレイ・ナイオニと交代をしています。
はっきりしたことは、まだ分かりませんが、背後から例えばかかとを踏まれたとか、そういう仕草には見えました。
長引かない怪我、シリアスでないものであることを心から祈ります。
土曜日の朝、レッズの勝利をお伝えできて、私も嬉しく思います。
皆さん、良い週末を。