先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、リバプール対レアル・マドリード戦が終了しました。
試合は、0-0のスコアレスドローに終わっています。
よって、アグリゲートスコアでは1-3となり、今シーズンは、リバプールのチャンピオンズリーグが終わりました。
ただ、今日の試合ではファーストレグの反省を生かして、しっかりと修正して来ていたし、総じてリバプールが良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。
リバプールには、何度となく決定機がありましたが、相手ゴールネットを揺らすには至らなかった。
これがフットボールですね。
勿論、残念ではありますが、大変厳しい状況の中、ここまで戦ったリバプールに拍手を送りたいと思います。
私、個人的には、よくやってくれたと率直に讃えたい気持ちです。
どのプレイヤーもがんばっていたし、特にジェイムズ・ミルナーのハードワークは、胸を打つものがありました。
スタメンで起用した意味が分かった気がします。
ファーストレグとは違い、まずファビーニョが機能していたし、試合の流れも全体を通じて良かった。
あとは、ゴールだけでしたね。
それでも、次へ繋がる試合になったのではないでしょうか。
これでリバプールは、プレミアリーグのトップ4フィニッシュだけに集中して行くことになります。
チャンピオンズリーグでの敗退はショックでしょうが、君達は素晴らしかったよ!と言いたいし、プレミアに専念して、トップ4を手にしたいですね。
ピックフォードにやられたファン・ダイクの怪我に始まり、リバプールにとっては大変難しいシーズンでした。
それでも、これだけの試合ができる。
ぜひ、来シーズンに繋がるプレイを続けて、タイトル奪還を目指したいですね。
敗れはしましたが、リバプールにはもうひとつ重要なミッションが残っています。
プレミアリーグにすべてを集中して、トップ4フィニッシュをかけて戦い抜く!
応援するのみ!です。
来シーズンへ向けて。
あとは、決定機をしっかり決めきる部分での勝負強さを増幅したいですね。
負けたことは確かに悔しい。
それでも私は、レッズのメンバー達にありがとう!と言いたいと思います。