既にお伝えをしましたとおり、リバプール対レッドスター戦は、4-0のクリーンシートで、リバプールが勝利をおさめています。
序盤こそペースをつかめなかったリバプールですが、中盤のメンバーを入れ替えながらの大量得点でもあり、クリーンシートで終えたことは、今後へ向けてポジティブですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール20本 レッドスター4本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール11本 レッドスター0本
■ボックス外からのシュート数:リバプール7本 レッドスター2本
■ボックス内からのシュート数:リバプール13本 レッドスター2本
■ポゼッション:リバプール65.6パーセント レッドスター34.4パーセント
■コーナーキック:リバプール4本 レッドスター1本
■トータル・パス数:リバプール669本 レッドスター342本
■パス成功率:リバプール82.4パーセント レッドスター68.7パーセント
終わってみれば、リバプールは実に20本のシュートを放っていたのですね。
また、レッドスターに枠内シュートを許していないということに。
中盤のメンバーを入れ替えたリバプールですが、こういった試合でもクリーンシートを決め、相手にショッツ・オン・ターゲットを許さなかったことは、ひとつ明るい材料かと思います。
リバプールが持っている本来のポテンシャルは、もっと高いところにあると思うし、今後更に調子を上げていきたいですね。
あえて、今後の課題をひとつあげるとすれば、ジェイムズ・ミルナーがいないときのPKキッカーでしょうか。
ファビーニョもPKは得意だったと思うのですが、これまで出場機会も少なく、今後どうしていくかを見守りたいと思います。