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スタッツに見るリバプール対トリノ戦

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3-1での勝利を飾ったトリノ戦。
今シーズン初めてのアンフィールドで開催された試合で、しっかりと勝利を飾れたことは、プレイヤー達にとっても、ファンにとっても喜ばしいことですね。
プレミアリーグの開幕戦は、アンフィールドが舞台であり、良い感触をつかんで臨むことができそうです。

今回は、主なスタッツをピックアップして、試合を振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール15本 トリノ5本

■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール8本 トリノ2本

■ボックス外からのシュート数:リバプール5本 トリノ0

■ボックス内からのシュート数:リバプール10本 トリノ5本

■ポゼッション:リバプール67.9パーセント トリノ32.1パーセント

■コーナーキック:リバプール6本 トリノ0

■トータル・パス本数:リバプール763本 トリノ358本

■パス成功率:リバプール87.8パーセント トリノ76.8パーセント

どの数字も、大きくリバプールが上回りましたね。
私としては、トリノに1本たりと、コーナーキックを与えなかったことを特筆したいと思います。
それだけ、ピンチを招くシーンを許さなかったということに繋がると考えます。

主力の中に、新戦力もいるリバプールですが、ユルゲン・クロップ監督が目指すフットボールを理解してきていると感じます。
やはり、ナビ・ケイタとファビーニョが、プレシーズンの初日からチームに加われた事実が大きいと思うところ。

これでリバプールは、ナポリに続き、セリエA勢に連勝を飾ったことになります。
内容的にも、圧倒したと言っていいでしょう。

イタリアのチームに勝っておくことは、ヨーロッパでの試合を想定しても、ポジティブだと、私は思います。

さて!いよいよプレミアリーグの開幕を待つばかりですね!
今一度、気持ちを引き締めて、最高のスタートを切りたいところです。

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