先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第26節、リバプール対トッテナム戦が終了しました。
試合結果ですが、記録上は2-2のドローに。
事実として、このスコアが正確か?は、非常に疑問が残ります。
まず、得点経過からまとめてしまうと、次のようなものとなります。
■3分:モハメド・サラー
▲80分:失点
■90+1分:モハメド・サラー
?90+3分:失点(PK)
今日のリバプールは、本当によくやったと思います。
特に、ファーストハーフのファイティング・スピリットが素晴らしかった。
強烈なプレスに行っていたし、あれほどトッテナムがゴールキーパーへバックパスをする試合は、なかなかお目にかかれないと思います。
試合内容が素晴らしく、リバプールファンにとって最高の結果になるはずが、疑惑の判定によって台無しにされてしまった感があります。
上記の得点以外にも、トッテナムはPKを与えられていますが、その際にはロリス・カリウスがセーブしています。
最初のPKは、ハリー・ケインが意図的に倒れていたと、少なくとも私の目には見えました。
2度目となったトッテナムのPKも疑問ばかりが残ります。
主審はプレイを続けさせたものの、ラインズマンの主張に折れてしまい、PKを宣告。
おそらく、ファン・ダイクのキックが相手に当たったという判定でしょうが、完全にファン・ダイクはボールを蹴りに行っており、そこへ後から入ってきたゆえに倒れた。
それだけのことだと思います。
非常に納得のいかない結果ではありますが、果敢にプレスに行ったリバプールのプレイヤー達には、拍手を送りたいですね。
もし、私がスパーズ・サポーターだったとして、今日のマン・オブ・ザ・マッチを選ぶならば、レフリーに投票をしたことでしょう。
しかし、これでめげてはいけないし、気持ちを切り替えて、次の試合でしっかりと勝ち点3を取りたいですね。
結果はどうあれ、プレイヤー達がファイトをしてくれたことは事実。
その部分は讃えたいと思います。
大切なものを忘れないように、次からの試合にシフトしたいですね。
とにかく、リバプールのプレイヤー達はよくやってくれた。
率直にそう思います。