プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対ウェストハム戦の結果と感想

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先ほど、アンフィールドでの対ウェストハム戦が終了しました。
試合結果は、2-2のドロー。
キックオフ後、早い時間帯でリバプールが先制点を決めたものの、逆転され、またリバプールが追いつくという試合展開となりました。

まず、得点者については、次のとおりです。
・5分  アダム・ララーナ
▲27分 失点
▲39分 失点
・47分 ディヴォック・オリギ

ファーストハーフもセカンドハーフも、開始早々にゴールを決めたリバプールでしたが、勝ち切ることは出来ませんでした。
やはり、ファーストハーフの間に2失点をしたのは痛かったですね。

先制点となったララーナのゴールは、左サイドからサディオ・マネが入れたクロスをゴール前に入っていたララーナが決めたもの。
同点に追いついたオリギのゴールも、左サイドからマネが入れたクロスをゴールキーパーが処理し切れなかったところへ詰めていたオリギが押し込んだものでした。

ちょっと、後ほど確認したいのは、ハーフタイムがあけ、セカンドハーフ冒頭からデヤン・ロブレンに代わりラグナル・クラヴァンが入ったことから、ロブレンはどこかを痛めた可能性が高いように思います。

ただ、クラヴァンは途中からの出場でしたが、落ち着いていたし、ボールタッチも柔らかく足元に安心感がありました。
スピードこそ、十分ではないのかもしれませんが、慌てることなく着実な仕事をしていたと思います。

ララーナもマネも、よく走っていましたが、チームとして何かひとつが足りない・・・。
それはやはり、現時点ではフィリペ・コウチーニョが抜けた穴を埋め切れていないということでしょうか。

コウチが抜けたことによって、ロベルト・フィルミーノも一番良いときのポテンシャルを発揮し切れずにいるように感じました。

ジョーダン・ヘンダーソンやジョルジニオ・ワイナルドゥムの惜しいシュートもありましたが、勝ち越すには至りませんでした。

接戦になったり、難しい試合になったとき、ベンチに若手が多く入っていることから、交代枠を使いずらかったかもしれませんが、結果論でいけば、ベン・ウッドバーンにかけてみてもよかったかもしれませんね。

2試合続けて結果が出なかったリバプール。
こういうときには、プレイヤーもファンも、早く次の試合を!と、思うことでしょう。
そういった意味では、次節は中2日、現地時間水曜日にミドルズブラ戦が組まれています。

次節こそ!勝ち点3を持ち帰らねばなりませんね。

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