結果は、0-0、スコアレスドロー。
再試合になったのは痛いですが、ヤング・レッズは、ユルゲン・クロップが目指しているフットボールを具現化しよう!と、よくがんばったと思います。
相手ボールになった際には、次々と取り囲み、プレスにいく姿が、それをよく顕していたのではないでしょうか。
前述したように、再試合になったのは確かに痛い。
しかし、考えようによっては、若手達にとって、貴重な経験の場にもなったと思うのです。
このメンバーで、ウェストハム相手に対等以上に戦えたのですから、リマッチも若手中心でいく!という考えが取れるかもしれません。
ちょっと目についたところでは、キャメロン・ブラナガンのコーナーキックなど、セットプレイで蹴るボールは、いいキックをしていたと思います。
可能性を感じました。
ブラナガンのキックなら、ファーストチームでも、コーナーを任せていいようにさえ思った次第。
放ったシュート数だけをみれば・・・
リバプール18本、ウェストハム7本。
オンターゲットは、リバプール6本、ウェストハム1本。
内容的には、勝っていておかしくなかったとも思います。
リマッチあるいはその前後の日程にもよりますが、もう一度ウェストハムとやるときには、若手を中心にしつつ、要所にシニアプレイヤーを入れればいいかな・・・と。
実戦を実りあるトレーニングにするくらいに、存分に楽しんでプレイしてもらいたいと願います。