Curtis Jones
日本時間早朝に行われたカラバオカップ準々決勝のリバプール対ウェストハム戦ですが、実にリバプールは良い勝ち方をしましたね。
5-1という結果も勿論良いのですが、試合内容が非常に優れていたと思うのです。
ユナイテッド戦で鬱憤もたまっていたでしょうが、これで良い感触を持ったままアーセナル戦へと臨めますね。
さて、この試合でのプレイヤー・オブ・ザ・マッチですが、カーティス・ジョーンズがファン投票によって選出されています。
セカンドハーフに入り2ゴールを決めたカーティス。
ゴールシーン以外のパフォーマンスも素晴らしかったと思います。
カーティスとハーヴェイ・エリオットの2人が一緒に入るとチームのリズムが良い意味で変わることがありますね。
ウェストハム戦でのカーティスについては、すっかりスキルアップしたようにさえ見えました。
良い傾向だと思います。
LFCによれば、カーティスの授賞はドミニク・ソボスライを抑えてのものだったそうです。
ソボスライは、リバプールに先制点をもたらしており、28分に決めたミドルは素晴らしかったですね。
週末のアーセナル戦へ向けて勢いをつけるということは実に大切なことだと私は思います。
リバプールは、アンフィールドでそれをやり遂げましたね。
気持ちよく試合に入れるでしょうし、首位を巡る決戦が益々楽しみになりました。
カーティスは、プレシーズンマッチにおいてアンカーも担当していましたが、プレイヤーとしての幅も拡がって行きますね。
ウェストハム戦は、間違いなくカーティスの自信になったでしょうから、これから益々の活躍に期待したいと思います。