この後、日本時間23:00にキックオフとなるリバプール対ウルブス戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、ロベルト・フィルミーノが不在となる攻撃陣ですが、ディボック・オリギを起用してきましたね。
ディボック・オリギは、直近2試合での公式戦で貴重なゴールを決めており、それも評価されたのではないかと思います。
また、バルセロナ戦で足を痛めていたアンドリュー・ロバートソンがスタメンに。
ウルブス戦に間に合うという情報は事前に出ていましたが、スタートから使って来るということは、コンディションも整ったと見てよいと思います。
このロボとトレント・アレクサンダー=アーノルドが、いかに両サイドから効果的な崩しに参画できるかが、リバプールにとって、ひとつの鍵となりそうです。
控えを見ると、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがメンバーに返り咲いたところが目を引きます。
今シーズンは、怪我からの回復という大きな命題がありましたが、来シーズンへ繋がる道も見えたし、良い日にしたいですね。
プレミアリーグも最終戦。
リバプールは、しっかりと勝って、あとは天命を待つのみですね。
どのようなドラマが待っているのか。
もし、リバプールがタイトルを獲得した場合には、29年ぶりのトップリーグ制覇となります。
プレミアリーグとなってからは初優勝に。
勿論、それを目指して戦うのですが、リバプールに出来ることはウルブス戦に集中すること。
いい試合をして、シーズンを見事に締めくくってほしいと思います。
がんばれ!リバプール!