アンフィールドでのウルブス戦。
手強い相手に対し、リバプールは4-0のクリーンシートで勝利を飾っています。
コップが久しぶりに戻って来た試合で完勝できたことは、とても嬉しいことですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 ウルブス3
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 ウルブス3
■ボックス内からのシュート数:リバプール7 ウルブス6
■ポゼッション:リバプール60.8パーセント ウルブス39.2パーセント
■デュエル勝率:リバプール50パーセント ウルブス50パーセント
■コーナーキック:リバプール4 ウルブス6
■トータル・パス数:リバプール624 ウルブス390
■パス成功率:リバプール90.2パーセント ウルブス84.4パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール80パーセント ウルブス72.5パーセント
ポゼッションで大きく上回ったリバプール。
枠内シュートが6本で4ゴールですから、非常に決定力が高かったと言っていいと思います。
これだけのハードスケジュールですから、常に最高の数字を出せ!というのは酷だと思いますし、いかに効果的、効率的に試合をし、勝利をつかめるかも大切な要素になって行くことでしょう。
そういった意味では、今日のウルブス戦は、実に上手く戦えたのではないでしょうか。
また、明るい材料として、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ナビ・ケイタの実戦復帰というニュースもあります。
今後、シェルダン・シャキリ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジェイムズ・ミルナーなどが戻って来れば、かなり楽にはなって来ると思います。
あとは最終ラインですが、ファビーニョもジョエル・マティプもがんばっており、何とかこのまま怪我などなしで、進んで行きたいですね。
ウルブスは怖いチームですが、リバプールはよく戦ってくれた。
すべてのプレイヤーに感謝したいと思います。