シモン・ミニョレのナポリ行きが近づいているとの報道があることは、既に取り上げさせていただきましたが、この件について、シモン・ミニョレの代理人が発言をしたそうです。
ナポリと話し合っていることを認めているものの、まだ合意には至っていないとのことです。
代理人の言葉については、エコーも報じていますが、その中で、ちょっと興味深いものがありました。
同代理人によれば、リバプールはシモン・ミニョレに留まってほしいと望んでいるとのこと。
ただ、もっとプレイをする機会を欲しているとし、基本的に移籍を視野に動いているようでした。
シモン・ミニョレは、ビッグ・クラブでプレイをするにふわさしいゴールキーパーだ!ということも、代理人は語っています。
ちょっと気になるのは、リバプールが残留を望んでいるという話が本当ならば、ロリス・カリウスの動きはどうなっているのか?という部分ですね。
ロリス・カリウスにも、ローンを含めて、移籍の噂はありますが、さすがに2人を同時期に放出することはしないと思うのですが・・・。
既にリバプールは、ダニー・ウォードを放出していますし。
ナポリの方も、チーム事情的に、ゴールキーパーの確保を急いでいるようだし、今後数日の動きが気になるところです。
シモン・ミニョレも30歳になっており、今年の夏は、これからの将来を決めるに、重要な時期だと言えそうです。
しばし、静かに見守ってみたいと思います。