プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ウェストハム戦(プレミアリーグ第27節)

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3-2のスコアで、リバプールが逆転勝ちをおさめたウェストハム戦。
決して簡単な試合ではありませんでしたが、リバプールはリードを奪われても慌てることなく、しっかりと勝ち点3をゲットしています。
こういった積み重ねこそが重要ですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

MILMILMICHILU(ミルミルミチル)

■トータルシュート数:リバプール25 ウェストハム7
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 ウェストハム4
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 ウェストハム1
■ボックス内からのシュート数:リバプール18 ウェストハム6
■ポゼッション:リバプール69.6パーセント ウェストハム30.4パーセント
■デュエル勝率:リバプール53.8パーセント ウェストハム46.2パーセント
■コーナーキック:リバプール16 ウェストハム8
■トータルパス数:リバプール622 ウェストハム265
■パス成功率:リバプール84.4パーセント ウェストハム66パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール75.3パーセント ウェストハム55.3パーセント

今日のウェストハムは、非常にモチベーションを高くもって試合に入って来たと思います。
しかし、それを跳ね返す力を今シーズンのリバプールは持っていますね。

ファビーニョについて、ちょっと触れると、負傷明け早々の試合では、フィット感が戻っていないように見えましたが、パスワークといい、もう問題ないように感じました。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンも途中からの出場でしたが、チームに変化をもたらし、勝利に貢献をしています。

また、相手を度々脅威に陥れたのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドの粘りであり、右足のキックでしょうか。
いい仕事をしてくれたと思います。

結果と感想の稿でも触れたように、ジョー・ゴメスもよかった。

プルミナス

あえて課題を書くとすれば、今日最初の失点はコーナーキックからでした。
このへんの修正はして行きたいですね。
また、アトレティコ・マドリード戦でもそうでしたが、相手のカウンターに対する備え。
ここは、十分にケアして行きたいところです。

課題は課題として、次の試合へ向けて改善、修正していけばよい。
今日の勝ち点3は、今後にとって大きなものになることでしょう。
リバプールが、また一歩、悲願のプレミアリーグ制覇へ近づいた試合でした。

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