この後、日本時間21:30にキックオフとなる2018-2019シーズン、イングランド・プレミアリーグの第1節、リバプール対ウェストハム戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、注目されたセンターバックですが、何とかジョー・ゴメスが間に合ってくれましたね。
ジョー・ゴメスが出場できることは、実際大きいと思いますが、やはりベンチでの控えを見ると、センターバックの苦しい台所事情が見えてきます。
基本的に、ファン・ダイクとジョー・ゴメスで、90分間行くでしょうが、万が一のことがあった場合には、ファビーニョでしょうか・・・。
ファビーニョも、よく間に合わせてきましたね。
また、右サイドバックについては、ワールドカップ帰りのトレント・アレクサンダー=アーノルドがスタメンに。
プレシーズンマッチでも、なかなか良いパフォーマンスだったし、そのへんも評価されたのかと思います。
センターバックの不安について書きましたが、攻撃陣に関しては、控えの層が厚くなりましたね。
それは、まぎれもない事実だと思います。
アダム・ララーナ、シェルダン・シャキリ、ダニエル・スタリッジが揃っていれば、いずれも試合の流れを変えることが出来ることでしょう。
ただ、リバプールとしては、試合の流れを変えたい・・・という試合展開ではなく、たとえばロベルト・フィルミーノを途中で代えてあげるとか、そういう戦術を採りたいところです。
なお、対するウェストハムのメンバーについては、次のとおりです。
以前から書いておりますが、私としては、ナビ・ケイタとサディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてロベルト・フィルミーノの絡みに期待をしています。
さらに書けば、頭部を15針縫ったにも関わらず、スタメンで出てきたジェイムズ・ミルナーの闘志を讃えたいと思います。
いよいよリバプールの開幕戦の時が近づいてきました。
必勝!と、行きたいところです。
楽しみですね!