プレミアリーグ

リバプールはプレミアリーグのタイトルへの野心を捨てない!(ユルゲン・クロップ)

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Jürgen Klopp


思えば、今シーズンのプレミアリーグは、かなりハイレベルな首位争いとなっています。
昨シーズンは、どのチームもマンチェスター・シティについていけず独走を許した。
残り9試合となった今シーズンのプレミアリーグは、1位と2位が1ポイント差という状況となっています。
リバプールが、エバートンと引き分けたのは確かに痛かった。
しかし、ここからの踏ん張り、がんばりが重要だと私は思うのです。

エバートン戦での結果により、下を向いてしまうようではいけないし、むしろここからの奮闘ぶりをリバプールには見せてほしい。
最後まで諦めないのがレッズというチームですし。
それは、イスタンブールの奇跡でもリバプールが見せてくれたもの。

さて、ユルゲン・クロップ監督は、リバプールはプレミアリーグのタイトルへの野心を決して捨てない!と、語っています。
指揮官が諦めれば、チームの士気は失墜することでしょう。
考えようによっては、まだ9試合が残っている。
ユルゲン・クロップ監督は、決して諦めないという姿勢を貫くことをLiverpoolfc.comへ向けて語っています。

Jürgen Klopp

私達はポジティブだよ。
どうしたら、ポジティブにならないってことがあるんだい?
多くのことがやって来るし、プレイをする沢山の試合がある。
ここへと私達をもたらしたのは、ボーイズ達の安定性だった。
私達は倒すことが難しいチームだ。
それは、フットボールでは重要なことだよ。
難しい試合でも相手を倒す必要があるが、私達はしばしばそれをやってきた。
エバートン戦は、そうではなかったけどね。
順位関係はちょっと変わった。
今は、私達が2位で、彼等が1位だ。
だが、シーズンはまだ終わっていないし、私達は決して諦めないよ。

率直に言って、エバートン戦の結果は、私としてもダメージは受けました。
それを隠そうとは思いません。
一方で、リバプールには絶対に諦めない姿を見せてほしい!という強い気持ちも芽生えています。
私は、こう思うのです。
リバプールが、残り9試合を全勝し、それでもタイトルを獲れないならば、拍手を送りたいと。
そうなったら、来シーズンには、より強いチームを創ればいい。

しかし、今はまだ諦める時ではなく、自分達を信じて戦い続けること。
それをリバプールには見せてほしい。
そういう姿を見せてくれるからこそ、私は常にリバプールのファンであり続けました。
ユルゲン・クロップ監督には、そのリーダーとして、プレイヤー達のモチベーションをマックスに高めてほしいですね。
がんばれ!リバプール!

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