フットボール界において、移籍にまつわるゴシップは枚挙に暇がありません。
リバプールの場合でも、実に多くの補強候補だとされる名前が浮上していますね。
ただ、ひとつの傾向として前線のアタッカーの名前が多く報じられていることは確かだと思います。
Football Insiderが報じるところによれば、リーズは攻撃のオプションを追加するためビジャレアル所属のアルノー・ダンジュマ(オランダ)に注目しているとのこと。
これが報道の主旨なのですが、同時に同誌は、リバプールもアルノー・ダンジュマに関心を寄せているとしています。
アルノー・ダンジュマといえば、ボーンマスに所属していたことがあり、プレミアリーグではゴールを決めることが出来ませんでした。
しかし、ボーンマスが降格すると、その得点力が開花、そこに目をつけたビジャレアルが、本年夏に獲得をしスペインで活躍をしています。
主戦場は左ワイドとしてプレイをしています。
先日、ビジャレアルはチャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦をしましたが、アルノー・ダンジュマはフル出場。
同誌によれば、リバプールはこの試合にスカウトを送り込んでいたとのこと。
リバプールのスカウト網は、いろいろなところへ行っていますので、スカウトを派遣したから獲得だ!とはならないと思いますが、いずれやって来る攻撃陣の世代交代に備えての動きだと見る筋もあります。
ウィンガー、ストライカーと、リバプールの補強候補だと噂されるプレイヤーは多数にのぼります。
今は、じっくりと観察をし、誰がリバプールのスタイルに合うのかを見ている時期かもしれません。
さて、リバプールは冬の移籍市場で動くのでしょうか。