リバプールという長い歴史を持つ名門クラブにあって、史上最も愛されたレジェンドといえば、スティーブン・ジェラードだと、私は思っています。
また、スティーブン・ジェラードもリバプールを愛した。
レジェンド中のレジェンドですね。
そのスティービーが、 BBC Radio 5 liveに出演し、今のリバプールについて語ったそうです。
まず、スティービーの発言、その骨子をまとめますと、主に次のようなことを語っています。
・今のリバプールは、私がプレイをしてきて以来最強のチームだ。
・リバプールの鍵は、ロベルト・フィルミーノである。
スティービーによれば、攻撃から守備に至るまで、リバプールは強力な布陣を擁したと考えているようで、実際に自分がやって来て以来のリバプールでは、最強のチームになっていると語っています。
そのリバプールの鍵を握っているのがロベルト・フィルミーノだと。
スティービーは、多くのことを話してくれていますが、ここでは主に上記の2点に関する部分に光を当ててみたいと思います。
「フィルミーノは絶対的な天才だよ」
と、まずスティービーは言います。
モハメド・サラーとサディオ・マネの素晴らしさもあるものの、それでもスティービーは、「キーはフィルミーノだ」としています。
また、スティービーは、今のリバプールについて、次のようなことを語っています。
「今のリバプールを見ると、弱点が見当たらないね。彼等は全体的に強い」
「私がプレイをしてきたチームよりも、かなり強いよ。ここ長い間におけるリバプールで、最強のチームだ」
スティービーは、苦しい時期のリバプールをよく知っていますからね。
今のチームには、相当な期待をしているようです。
また、最強のチームだ!と、語ったスティービーですが、彼等に不足しているものがあるとすれば、それは経験だろうとも言っていました。
そのへんは、ジェイムズ・ミルナーにかかる期待が高くなりそうですね。
レジェンド、スティーブン・ジェラードをして、自身がプレイをしていた時代以降における最強のリバプールだ!と言わしめたチーム。
ぜひ、レジェンドの期待に応えてほしいと思います。
それにしても、やはりボビーへの評価は高いですね。
素晴らしいプレイヤーだと、改めて実感します。