プレミアリーグ

リバプールがクリスタルパレス戦で生んだプレミア新記録とは

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過密日程、ランチタイムキックオフ、アウェイゲームと、何かと難しい条件下で戦ったクリスタルパレス戦ですが、試合が終わってみればリバプールは7ゴールを決め、クリーンシートを達成。
非常にポジティブな結果を残したわけですが、この試合ではプレミアリーグでのいくつかの記録が刻まれたようです。
Optaが、そのデータを伝えています。

いろいろな記録をOptaは取り上げていますが、例えばサディオ・マネについては、同一カードでの7試合連続ゴール。
マネ以上の記録を持っているのはロビン・ファン・ペルシーで、ストークを相手に8試合連続というものが最多です。
もし、次のクリスタルパレス戦でサディオがゴールを決めれば、ロビン・ファン・ペルシーと並んで、プレミア史上最多となります。

私が興味深く見たのは、アシストに関するデータです。
7点を取ったリバプールですが、アシストを記録したプレイヤーはすべて異なり計7人。
1試合で7人がアシストを決めるのは、プレミアリーグ史上初めてのことだそうです。

せっかくですので、クリスタルパレス戦でアシストを記録した面々を書いておきたいと思います。

■サディオ・マネ(南野拓実のゴール)
■ロベルト・フィルミーノ(サディオ・マネのゴール)
■アンディ・ロバートソン(ロベルト・フィルミーノのゴール)
■トレント・アレクサンダー=アーノルド(ジョーダン・ヘンダーソンのゴール)
■モハメド・サラー(ロベルト・フィルミーノのゴール)
■ジョエル・マティプ(モハメド・サラーのゴール)
■アレックス・オックスレイド=チェンバレン(モハメド・サラーのゴール)

このデータが示すように、多くのプレイヤーが得点に関与したことが分かります。
そういう状態は、チームにとって実に良いことですね。
どのゴールも素晴らしいものでしたが、あえてこれだ!というものをあげるとするならば、個人的にはカウンターからロボがクロスを入れ、ボビーが右足のアウトで決めたゴールが、とてもいいな!と感じました。
迫力があったし、極めて高い技術を見せてくれたと思います。
良い感触を得たリバプール、次の試合へ向けて、さらに準備を整えて行きたいですね。

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