ロリス・カリウスといえば、あのチャンピオンズリーグ決勝での失点シーンが、多々話題になったものでした。
批判する声もあれば、擁護する声もありと。
そんなロリス・カリウスですが、現地時間木曜日に開催されたヨーロッパリーグで、また話題になってしまったようです。
これは、ヨーロッパリーグ・グループステージ(グループI)でのサルプスボルグ08対ベシクタシュ戦での出来事。
ロリス・カリウスは、ご存知のとおり、トルコのベシクタシュへ2シーズンのローンで行っています。
この試合において、キックオフから僅か6分間で、ベシクタシュは2失点。
いずれも、目立ったといえば、ロリス・カリウスがクローズアップされる形になってしまいました。
まず、試合開始1分の段階で、相手の攻撃を止めようと、果敢に前に出てタックルに行ったロリス・カリウス。
あっさり交わされてしまいます。
2失点目は、6分のこと。
ロリス・カリウスは、ゴールよりやや前にポジションを取っており、その頭上を狙ったロングシュートを決められてしまいました。
私自身は、この試合を観ていないので、無責任なことは言えないのですが、このことはエコーも取り上げており、ベシクタシュファンの中から批判の声もあがっているようです。
しかし、試合自体は、ベシクタシュがセカンドハーフに3ゴールを決めており、2-3のスコアで逆転勝ちをおさめています。
キックオフから6分間における失点シーン。
エコーの紹介で、当該Twitterもアップされていますので、一応貼っておきたいと思います。
まず、1失点目(1分)
Nice one Karius pic.twitter.com/xTvPNgV6IO
— Oliver // Kempza (@HashtagOliverK) 2018年11月29日
続いて2失点目(6分)
Pretty sure Sarsporg are just exploiting the fact that Karius is in goal pic.twitter.com/sQN7AgqvqA
— Oliver // Kempza (@HashtagOliverK) 2018年11月29日
ちなみに、2失点を喫した後、ロリス・カリウスはファインセーブも見せていたとのことで、やはり擁護する声もあるそうです。
このシーンにおけるゴールキーパーの動きをどう説くか?
ゴールキーパーに詳しい方々のご判断を仰ぎたいと思います。
とにかく、ロリス・カリウスには立ち直ってほしいし、よい結果を残して、笑顔を取り戻してほしいですね。