新シーズンでの去就が注目されていたロリス・カリウスですが、先日はBBCがブンデスリーガのウニオン・ベルリンへシーズン・ローンで行くことが間近に迫っているとの報道を打っていました。
そのカリウスについて、LFCから公式発表があり、事前報道どおりウニオン・ベルリンへのシーズンローンが正式に決定しました。
まずは、心機一転、新鮮な気持ちで再スタートを切ってほしいと思います。
カリウスといえば、どうしてもメディアでは、チャンピオンズリーグでミスをした・・・という枕詞をつけて報じる傾向があります。
精神的なダメージは計り知れないと思いますが、あれは過ぎたこと。
これからが、より重要ですね。
ご存知のとおり、カリウスはドイツ人プレイヤーですので、母国のクラブへ戻ることになります。
この場所で、再び輝いてほしい。
私は、そう願っています。
リバプールへやって来る前のカリウスは、ブンデスリーガのマインツでプレイをしており、国内でも高い評価を得ていました。
彼に今、一番大切なことは、自信を取り戻すことだと思います。
このローンが有意義なものになることを願っています。
ロリス・カリウスの幸運を祈ります。