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ルーカス・レイバはハムストリングを痛めるもアメリカ・ツアーに帯同

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日本時間早朝に開催されたプレシーズンマッチ、ハダースフィールド・タウン戦では、ちょっとした珍事が起きました。
試合途中で、ルーカス・レイバが、自らキャプテンマークをはずした瞬間、「あっ!どこかを痛めたな!」と思ったのですが、ルーカスのジェスチャーから腿裏であろうとは推察がつきました。

やはり問題はハムストリングのようですが、ルーカスがプレイを続行できなくなった時点で、リバプールには既に代役となるフィールドプレイヤーがいない状態に・・・。

そこで急きょピッチインしたのは、ゴールキーパーの控えとしてベンチにいた若手のジョージでした。

ゴールキーパーですので、当然赤いユニフォームは持っておらず、背番号なしのユニフォームを着てのプレイ。
これは、なかなかお目にかかれない光景かと思います。

雑談はさておき、ルーカスの状態についてユルゲン・クロップは、「まだ正確なところは分からない」としつつも、筋肉系のトラブルであることは認め、検査の結果を待つ必要があると述べています。

ただし、アメリカツアーへ旅立つ面々の中には、ルーカスの姿もありました。

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楽観視はできませんが、重傷というほどではないのかもしれません。

また、ルーカスに関しては、トルコのクラブから誘いがあるとの説があり、一方ニューカッスルのラファエル・ベニテスもルーカスを欲しがっているという報道がありました。
しかし、この時点でアメリカへ行くということは、少なくとも近日中の移籍決定ということはなさそうです。

ベニテスは、ワイナルドゥムをリバプールへ放出する条件として、ルーカスを求めていた!という説があったわけですが、状況を見ていると、ワイナルドゥム獲得に関しては、あくまで金銭で交渉が成立する見込みのようにも思われます。

ルーカスの診断については、後日発表があるものと思われますが、くれぐれも軽傷であることを祈っています。

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