リバプールでの10年選手となったルーカス・レイバですが、この夏の去就が注目されている一人でもあります。
移籍の時期が巡ってくるたびに、ルーカス・レイバ放出の噂は常々出るわけですが、これまではずっとリバプールに留まってきています。
ただ、この夏に関しては、不確定要素も濃くなることも考えられますね。
ルーカス・レイバとしては、まずはリバプールでの10年のキャリアを全うしたい!という気持ちが強かったようです。
それを成し遂げた今、もしリバプールを離れることになるならば、古巣であるグレミオに戻りたいという希望も過日明かしていました。
ディルク・カイトもキャリアのラストは、フェイエノールトへと帰っているし、仮にルーカス・レイバが行く場所がグレミオであるならば、コップも惜しみつつ納得することでしょう。
ただ、エコーが報じるところによれば、ラファ・ベニテス監督が、ルーカス・レイバをニューカッスルへ呼びたがっているという情報が浮上しているとのこと。
ラファ・ベニテスといえば、ルーカス・レイバをリバプールへ連れてきた監督であり、もちろん旧知の仲ではあります。
少し以前のことになりますが、ラファ・ベニテス監督は、ぺぺ・レイナを呼びたい意向という報道もありました。
リバプール時代のプレイヤーを活用しようという願望が芽生えたか?
私の個人的な感情部分では、ルーカス・レイバには長く赤いユニフォームを着ていてほしいと思っています。
ただ、どうしてもリバプールを離れざるを得ない局面になったならば、ルーカス・レイバ本人が望む道を歩ませてあげたいですね。