ファンが選ぶ2月のプレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝いたルーカス・レイバですが、怪我の回復状況も順調なようで、ポジティブな気持ちでいるようです。
ルーカス自身、手応えを感じているようで、インターナショナル・マッチ・ウィーク明けの復帰を目標にしたいと語っています。
まだ可能性の段階ですが、当初言われていたよりも短い離脱期間で済むかもしれませんね。
これは、ルーカスにとって、非常に大切なことだと思います。
当初発表されたように、ルーカスの離脱が5週間~6週間になってしまうと、残りシーズンも僅かであり、夏の移籍市場でまたも落ち着かない状況になることがあるかもしれません。
しかし4月上旬に戻れれば、まだまだチームへの貢献度を示す機会もある。
ルーカス自身、シーズン終盤における助けになりたいと意欲を示しています。
ルーカスは言います。
「とても順調に進んでいるよ。そのことがすごく嬉しいんだ」
「私としては、インターナショナル・ブレイク明けの復帰を目指しているよ」
「早めに戻れるだろうし、シーズン終盤の重要なパートを担いたいね!」
怪我をするまでのルーカスは、中盤の底はもちろん、センターバックとしてもチームを助けました。
その中には、試合途中でママドゥ・サコーが負傷によりベンチに下がり、コロ・トゥーレとコンビを組み直すという試合も含まれています。
あのとき、ルーカスは同じセンターバックでも、右側を担当したり左側を担当したりと、いろいろ大変だったと思います。
フィジカル的にも、相当な負荷がかかっていたと思います。
ルーカスの怪我は、そんな奮闘の果てだとも思うし、ぜひチームとしてもそのへんを十分に考慮してあげてほしいですね。
ただ、ルーカス本人が、とてもポジティブな気持ちでいてくれることが良かった!と思う次第。
このまま順調に回復していけば、4月早々から再びルーカスの姿を見ることが出来るかもしれません。