代表招集がなかったため、主力としては、いち早くユルゲン・クロップ監督下のトレーニングを経験したルーカス・レイバが、その感想を語っています。
ピッチでのトレーニングは、今週の月曜日がはじまりでしたね。
ルーカスは、手応えを感じているようで、「順調だ!ポジティブだよ!」と表現しています。
(LL)
順調だよ!
月曜日が、新しい監督との最初のトレーニングだったけど、とてもポジティブだね。
沢山の情報があるし、プレイヤーとしては、今聞いておくべきことばかりだったよ。
そして学び、すべてにトライする!
彼は、ピッチでは、私達に問いかけてくれるし、ピッチの外もいいね。
すごくいい感じだし、とってもポジティブだよ。
こんな風に、ずっとやっていきたいね。
彼は、とても情熱的だと思う。
プレイヤーにも、同じものを求めているんじゃないかな。
強くなれ!
アグレッシブであれ!
それこそ、彼が言いたいことだね。
それに、彼はとってもオープンな監督だと思うよ。
プレイヤーの近くにいることが、好きなんだろうね。
私は、この2日間で、そのことを学んだし、とてもポジティブなスタートになったと思う。
彼は、前のクラブであるボルシア・ドルトムントで、素晴らしい成果を残したね。
もちろんのこと、彼のような監督が来てくれれば、希望がふくらむというものだよ。
すべてのプレイヤーにとって、フレッシュなスタートになるね!
だから私は、彼から学ぶことに、誰もが興奮していると思うよ。
チームとして、プレイヤーとして、改善されていくことだろう。
それこそが、私達が望むことを達成する唯一の道だからね!
ルーカスのコメントにも、勢いが出ているように感じます。
思えば、ここ数年のルーカスは、実に不安定な立ち位置にあった。
おそらく、ルーカス自身が、誰よりも、このチャンスをつかもう!という意欲に燃えていることでしょう。
ふとした言葉ですが、私がルーカスの発言で注目したのは、「よく話しかけてくれて、オープンな人だ」という部分です。
まさに、今のリバプールに必要なことではないでしょうか。
ルーカス・レイバ。
ぜひ、新体制下で、注目したいキープレイヤーの一人です。