プレミアリーグ

ルーカス・レイバ 「私達が怖れるものは何もない」

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ひとつ前の記事でもご紹介しましたとおり、ルーカス・レイバがリバプールでのデビューを飾ったのは2007年10月のマージーサイドダービーにおいてでした。
途中からの出場ではありましたが、ルーカスはいまだに思い出として持ち続けているようです。

そんなルーカスは、マージーサイドダービーを迎えるにあたり、「私達には怖れるものなど何もない!」と、自信に満ちた発言をしています。

(LL)
シーズンのはじめに、まずするべきことはといえば、ダービーがいつあるのか!を見ることだよ。
特に、ホームで戦う試合は格別なものだね。

私達はとても良い状態だし、チームとしての自信を持っているんだ。
だから、怖れる理由など何もないね!

勝利するのはいいことさ。
私達は、それがファンにとって何を意味するかを知っているからね。
それに、3ポイントを取ることで、プレミアリーグの順位をあげて行きたいんだ。

彼(ユルゲン・クロップ)は、今シーズン、多くのビッグゲームを経験してきたよね。
私達は彼の元で、マンチェスター・ユナイテッドと3試合を戦ったし、今度はエバートンだ。

彼は経験豊富な監督であり、非常に多くのビッグゲームやダービーを指揮してきた。
昨シーズン、私達に欠けていた一貫性が見えてきたように思うよ。

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既にベテランの域に達し、チームでも最古参となったルーカス・レイバ。
熱くなること必然のマージーサイドダービーを前に、いつも通りのスタンスで臨もう!とも呼びかけています。

今のチーム状態ならば、自分達のプレイさえ出来れば勝てる!と信じているが故でありましょう。

ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンが戻って来るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
ルーカスには、今後大活躍をしてもらう必要もあるし、コンディションに気をつけて、1試合1試合を大切に戦ってほしいですね。

ある意味、リバプールに今現在いるプレイヤーの中で、最もマージーサイドダービーの雰囲気を沢山味わってきたのはルーカスだと言っていいかもしれません。
もし出場機会が巡ってきたときには、存分に戦ってほしいですね。

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