夏の移籍市場を見据えて、日々いろいろな情報が飛び交っていますが、フランス国内では、リバプールがパリ・サンジェルマン所属のルーカス・モウラ(ブラジル)獲得に関心を示しているという報道が持ち上がっているそうです。
ルーカス・モウラといえば、昨年も度々リバプールの補強候補としてメディアに登場してきた名前ですが、今回はどうでしょうか。
この件を報じているのは、フランスのL'Equipeで、英国ではMirrorなどが記事にしています。
ルーカス・モウラは、1992年8月13日生まれの24歳。
高速スピードによるドリブル突破が印象的なプレイヤーですね。
報道によれば、移籍金としては£30m程度と見られているようです。
ユルゲン・クロップ監督も、かなり以前からルーカス・モウラには注目していたという説がありますが、仮にルーカス・モウラを獲得したとして、リバプールの現有戦力とポジションが被らないか?という若干の不安はあります。
ただし、来シーズンには、チャンピオンズリーグも戦う!という前提でのプランならば、十分に納得のいく部分も出てくるかと思います。
もしチャンピオンズリーグへ出場するならば、ざっくりと言って2チーム分の主力級が必要になりますしね。
ルーカス・モウラがリバプールへやって来るのか?
こればかりは分かりませんが、もし実現するようなことがあったら、リバプールの攻撃陣は、ブラジルの香り漂うものとなりそうです。