12月も中旬にさしかかり、これからは冬の移籍市場の話題で賑わうことでしょう。
特に、リバプールの場合は、ユルゲン・クロップが監督に就任し、最初の補強シーズンだけに、来る1月にどんな動きをするのかが注目されます。
多々、その候補の名前はあがっていますが、今回は、パリ・サンジェルマン所属のルーカス・モウラ(ブラジル)の噂について、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
リバプールが、1月の移籍市場でルーカス・モウラを欲しがっており、PSG側と接触しているという記事は、英国メディアも書いていますが、発信源はフランス国内のメディアのようです。
ルーカス・モウラといえば、かつてマンチェスター・ユナイテッドが契約直前まで行ったにも関わらず、土壇場でPSGに持っていかれたというニュースが記憶に残っています。
ただ、心配なのは、そのお値段ですね・・・。
一体、いくらくらいの相場なのか??
ミッドフィールダーに関しては、ルーカス・モウラの他にも、数人の名前があがっているし、蓋をあけてみないと分かりませんね。
こと、1月の補強に限って考えた場合、焦点になるのは、果たしてストライカーを新規に獲得するのか?という点かなと思っています。
とにかく、値段の高いポジションですからね。
ダニエル・スタリッジの状況が安定しないことも、リバプールの悩みの種かとは思います。
ストライカーを獲る、今回は見送る・・・?かで、資金の使い道も大きく変わってくると思うし、私としては結構注目しています。
この部分については、指揮官たるユルゲン・クロップの考えを優先しても良いのかなと。
早いもので、あと半月強が過ぎれば、移籍市場が開きます。
要注目ですね。