もう、連日のように補強の噂で持ちきりですが、それもそのはず、シーズンも終盤に入ってきましたね。
リバプールの補強候補にも、実に沢山の名前があがっていますが、今回は、レアル・マドリード所属のMF、ルーカス・バスケスについて、ちょっとだけ書いてみようと思います。
ソースはGazettaのようですが、リバプールがバスケスをこの夏に獲得しようという動きをしているとか。
バスケスは、1991年7月1日生まれの24歳で、レアルの下部組織からステップアップをし、2014年にはレアルからエスパニョールへと移籍したものの、そこでの活躍によりレアルが買い戻しオプションを行使。
2015年夏からは、再びレアルの一員となっています。
ただ、想像に難くないように、レアルの中盤といえば、出場機会も限られ、今シーズンのリーグ戦では、18試合の出場、内先発は6試合という状況です。
バスケスは、足技、ドリブルにも優れ、スピードもあるタイプで、ポジション的にはMFといっても、おそらく右サイドでの起用を想定してのことではないでしょうか。
気になるお値段ですが、メディア筋では、£10m前後と読んでいるようです。
今後どうなるか?は、分かりませんが、チェックしておきたいプレイヤーの一人です。
この先、どんな名前が浮上してくるのか?
ユルゲン・クロップが監督に就任して、事実上最初の移籍市場だけに、ちょっとしたサプライズを期待もしたりと・・・。