以前も一度、レアル・マドリード所属のルーカス・バスケス獲得をリバプールが狙っているという記事を書きましたが、その後徐々にその噂が増えてきている印象を受けます。
バスケスは、1991年7月1日生まれの24歳で、年齢的にも、そのキャリアが充実期を迎えるプレイヤーだと言ってもいいでしょう。
もし、リバプールがバスケスを狙っているとすれば、右サイドでの攻撃的役割を任せようという意図かとも思います。
移籍金については、£10m程度かとも報じられています。
バスケスは、レアルの下部組織で育ち、ステップアップを果たしてきましたが、2014年にはレアルからエスパニョールへと移籍。
ただ、この移籍には、レアルの買い戻しオプションがついており、エスパニョールでの活躍を見たレアルは、1シーズンで買い戻しオプションを行使。
バスケスをレアルへと戻しています。
しかし、エスパニョールで活躍した時期と比べれば、レアルでは出場機会も減少し、その彼に眼をつけているのがリバプールだとも。
ユルゲン・クロップは、かなり以前からバスケスを気に入っており、ドルトムントの監督時代からバスケスに注目していたともされています。
そんな事情もあり、ユルゲン・クロップとしては、この夏にバスケス獲得へ動く準備をしているとか。
移籍金の額からしても、実現性がまったくないわけではないお値段かと思います。
ちょっとチェックしておきたいプレイヤーの一人ですね。