既にご存知の方々も多いと思うのですが、ルイス・ディアスが正式にチャンピオンズリーグのメンバーに名を連ねましたね。
1月の移籍市場でリバプールに加入したコロンビア代表は、グループステージでポルトの一員としてプレイをしていました。
そのルイス・ディアスが、これからはリバプールのプレイヤーとしてチャンピオンズリーグを戦うことになります。
これは、LFCは勿論、UEFAもオフィシャルでアナウンスしています。
チャンピオンズリーグのラウンド16では、インテルとホーム&アウェイで戦うリバプール。
このインテル戦にルイス・ディアスは間に合うこととなります。
一方、チャンピオンズリーグのメンバーとして登録できる人数には限りがあります。
ルイス・ディアスが新たに加わった分は、ナット・フィリップスがアウトとなっています。
ナットは1月の移籍市場で、ボーンマスにローン移籍となっていました。
野性味があるように見えたり無邪気に感じたり。
ルイス・ディアスというタレントは、妙な魅力がありますね。
私がまず印象的に思ったのは、ファン・ダイクと会った直後の光景でした。
ファン・ダイクに歓迎されハグを交わす2人。
その後、ユルゲン・クロップ監督に導かれ部屋に入ったルイス・ディアスは、ファン・ダイクのことをさっそく言っていて、ちょっと脚色して書けば、「あれがファン・ダイク!大きいね!大きいね!それでいて彼はとっても上手い」みたいにファン・ダイクと交わしたハグを歓んでいるようでした。
やはり彼の強み、良さが出るのは左ワイドからのカットインかと思います。
中央寄りでも出来ると思いますが、サディオ・マネもセンターでプレイ可能ですから、ユルゲン・クロップ監督はオプションを増やしたと言ってよさそうです。
さて、ルイス・ディアスがチャンピオンズリーグのノックアウトステージでどんなプレイを見せるか!
楽しみです。