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ルイス・ディアスとトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷状況について

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アーセナル戦は、厳しい結果に終わったリバプールですが、チームの目標を再設定するなどのこともして、今後しっかりと戦って行きたいですね。
アーセナル戦といえば、レッズにとっては歓迎できない出来事もありました。
新たな負傷者を出してしまったことです。

アーセナル戦で怪我を負ったのは、ルイス・ディアスとトレント・アレクサンダー=アーノルドであり、ルイス・ディアスは42分の段階でピッチを去り、そのままドレッシングルームへと向かいました。
トレント・アレクサンダー=アーノルドについては、ハーフタイムのインターバルを挟んでジョー・ゴメスとの交代を余儀なくされています。

試合後、記者へ向けてユルゲン・クロップ監督が2人の状況について語りました。
そのことは、LFCもオフィシャルで伝えていますが、ルイス・ディアスについては膝を痛めたそうで、トレント・アレクサンダー=アーノルドは足首だとのこと。
いずれも、よくないとのことですが、2人ともスキャンを行う必要があり、その結果によって詳細を知ることになるという趣旨の発言をしていました。

ルイス・ディアスは、フィジカル的にも無理が効くタイプであり、私は先日、怪我が少ないから救われている旨のことを書いたばかりでした。
いまや、リバプールに欠かせないアタッカーであり、長い離脱になるとすれば、レッズにとって非常に痛い事態となります。

一方、トレントですが、足首をひねったしまったとのことで、かなりの痛みがあり、部位が腫れて来たことから交代に踏み切ったとのこと。
トレントが足を踏まれた瞬間の写真を見ましたが、かなり足首にダメージがあったことが想像できます。

リバプールでは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタがずっと離脱中であり、復帰の目途は見えていません。
さらにアルトゥールが手術に踏み切ることから、3ヶ月~4ヶ月の離脱になると見られています。
さらに、ルイス・ディアスとトレント・アレクサンダー=アーノルドも欠場となると、厳しいやり繰りを迫られることとなります。

実際、厳しい状況ですが、こんなときこそ底力を見せてくれるのがレッズ。
チームメイト達の奮起に期待したいと思います。
ただ、がんばるといっても、最低限の選手層は確保する必要がありますし、無理をさせることで怪我の連鎖が拡がっては意味がありませんから、1月での補強は必須でしょうか。
クラブとして、この危機をどう捉え、対処するか。
乗り越えてほしいと思います。

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