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言葉は通じなくともルイス・ディアスの助けになれるとするアンディ・ロバートソン

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ユルゲン・クロップ監督は、必要なポジションにピンポイントで補強をすることが実に上手いですね。
限られた資金の中、外れというものがあまりない。
ルイス・ディアスについても、その眼力は適格だったようです。

ポルトで活躍をしてきたルイス・ディアス。
チャンピオンズリーグではリバプールとグループステージで対戦をしていましたから、プレミアリーグでもフィットするであろうことは想像が出来ました。
ただ、これほどまで早くリバプールのスタイルにフィットするとは驚きです。
ショッキング!というほどに。
勿論、良い意味でのショッキングです。

ところで、そのルイス・ディアスについてアンディ・ロバートソンが語っているそうです。
エコーが紹介をしています。

国を超えて移籍をした場合、まず課題となるのが言葉の問題、その壁ですが、スペイン語を話せる仲間達が助けになっているとロボはしています。
ただ、ロボ自身は言葉があまり通じなくとも助けになれると。

Andy Robertson
彼は、スコットランドの言葉はほとんど話せない。
それは確かなことだよ!
ドレッシングルームでは、彼は私の隣に座っているんだ。
ただ、英語は本当に少しだけ分かる程度だね。
スペイン語を話せる仲間達が、彼が馴染むのにとても助けになっているよ。
私も彼の助けになることが出来る。
微笑み、笑うこと。
彼が快適に過ごせるように心がけているんだ。

新しい仲間がリバプールへやって来ると、異口同音にこう言っていることが思い出されます。
「リバプールへやって来た最初の日から、みんながあたたかく迎えてくれたよ」と。
ロボも、自分に出来る助けの手を差し伸べているのですね。

ルイス・ディアスは、左ワイドを主戦場としていますので、今後も多くロボとの絡みが出て来ると思います。
そんな時、心が通じ合っていれば試合でも生きてくることでしょう。

数日前にユルゲン・クロップ監督が言っていたのですが、ペップ・リンダースはスペイン語もポルトガル語も出来るのだそうです。
なので、ルイス・ディアスがやって来たときも長く話していたとのこと。
マージーサイドへやって来て、いきなりデビューを飾り、プレミアリーグでもインパクトを残したルイス・ディアス。
期待は膨らむばかりです。
また、ロボの優しさに触れた思いがいたします。

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