今シーズンのルイス・ディアスは、いろいろ辛い思いをして来ましたね。
ご両親が誘拐されるという驚くような事件があり、その際には心身ともに疲弊したことと思います。
また、何だかついてない!と思わせたのは、トッテナム戦で決めたゴールが誤審によって取り消されてしまったことでした。
ただ、2024年はルイス・ディアスにとって良い年になる予感のようなものが漂っています。
年が変わり、リバプールは2試合を戦っていますが、2戦2勝。
相手はニューカッスルとアーセナルですから簡単な相手ではありませんでした。
ニューカッスル戦でのルイス・ディアスは非常に良かったし、アーセナル戦でも試合終了間際にダイナミックなシュートを決めて見せました。
元気なルイス・ディアスが戻って来た!
私は、そう感じたものでした。
ピッチ狭しと走り回るのがルイス・ディアスの良いところだし、黙々と試合に集中する姿勢がいいですよね。
その良い部分が、ニューカッスル戦、アーセナル戦で如実に出ていたと思うのです。
アーセナル戦では、右ワイドでもプレイをしており、時にはセンターに入って行く動きも見せてくれましたね。
ルイス・ディアスが元気を取り戻したリバプールは、より攻撃に迫力を増すことでしょう。
実にポジティブです。