日本時間早朝に行われたリバプール対ルートン戦ですが、ファン・ダイクやハーヴェイ・エリオットなど選手達自身が認めているように、ファーストハーフの出来映えは良いとは言えませんでした。
しかしながら、セカンドハーフのレッズは凄かったですね!
今シーズンのリバプールは、試合中、特にハーフタイムを挟んで修正できることが特徴です。
試合開始となり早い時間帯に失点をしたレッズですが、セカンドハーフには大量4ゴール!
この4ゴールの中には、ルイス・ディアスによる得点も含まれており、これがヨーロッパ5大リーグにおいて素晴らしい記録を達成することをもたらしました。
同一チームで異なる5人の選手が10得点以上をリバプールはマークしたことになり、これはプレミアリーグ、セリエA、リーグ1、ラ・リーガ、ブンデスリーガを含めても今シーズン最初のチームとなっています。
Five different players have now reached 10+ goals in a season for the Reds for the second time in the last eight seasons ⚽
Superb. pic.twitter.com/REGnNPTfww
— Liverpool FC (@LFC) February 21, 2024
点を取るべき人が決めると、チームのムードも良くなるし、実にポジティブな傾向ですね。
それだけに、ディオゴ・ジョタの怪我が惜しまれますが、あえて見方を変えれば、ジョタ以外のアタッカーにも多くゴールが来ていることになります。
それにしても、こうしてグラフィックにして見てみると、やはりモハメド・サラーは凄いのですね。
さすがです。
個人的には、ジャッジミスで取消しになったルイス・ディアスのゴールを返してくれ!とも思うわけですが😓
今シーズンのリバプールですが、昨シーズンとの大きな違いはミッドフィールダーの得点関与があげられます。
まあ、昨シーズンは著しく得点関与が少なかったわけですが、新メンバーが多い中、がんばっていますよね。
現在は負傷離脱中ですが、これでドミニク・ソボスライも10ゴール以上を決めてくれれば、さらに素晴らしい記録となりますね。
実に嬉しい記録ではあります。
この調子で連勝街道を行きましょう!