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モハメド・サラーを失うことはリバプールにとって大きな痛手だと語ったルイス・ディアス

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モハメド・サラーとルイス・ディアス。
この2人は、新シーズンが開幕して以降、ずっとスタメン起用をされており、2人が絡む得点が多いことも事実です。

モハメド・サラーといえば、リバプールでの残り契約期間が1年を切っており、昨日お伝えしたとおり契約延長の話は誰からも聞いていない、だから今シーズンがラストだという趣旨の発言をしておりました。
これには、LFCも慌てたようですね。
また、チームメイトにも影響が及んでいるようです。
ルイス・ディアスは、リバプールがモハメド・サラーを失うことがあれば、大きな痛手になると語っています。
サラーが衝撃的とも言われる発言をしたのは、オールドトラフォードでマンチェスター・ユナイテッドに勝利した後で、契約延長の話はまったくないということが明らかになったものです。
波紋を呼んでいるサラーの発言はSky Sportsに対して明らかにされたものですが、その際のコメントを若干詳しくCaughtoffsideが伝えています。

正直、いい夏だったよ。
自分と向き合い、前向きに考える時間を沢山取れた。
みんなも知ってのとおり、今年はクラブで最後の年だ。
ただ、楽しみたいだけさ。
それについては考えたくないんだ。
自由にフットボールをやれていると感じているし、来年になれば分かるだろう。
公平を期すために「私にとって最後のシーズンになるかもしれない」と言ったけど、クラブは私と話をしていないのでラストシーズンをプレイして、シーズンの終わりに判断するつもりだよ。

これに反応したのがルイス・ディアスで、モハメド・サラーのような選手を失うのは、クラブにとっても選手にとってもつらいことであり「とても痛い」と認めています。
ルイス・ディアスは、Telemundoへ向けて、次のようなことを語っています。

我々にとってもリバプールにとっても大変なことになるだろう。
かなり痛いよ。
彼には1年をかけて考える時間がある。
決して簡単なことではないよね。
彼は、いつも私達と話し合っており、彼のような重要な選手を失うことは辛いことだよ。
チームメイトの決断だから尊重されるべきだけど、私は彼がチームを去らないことを願っている。

もし本当に、リバプールが何の話もしていないとすれば、その理由は何なのか?
私は不思議でなりません。
サラー、ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドの契約延長を優先するという話があったことは事実だし、リバプールの考えが変わっていないならば、もう少し選手の思いに寄り添った方がいいと思うのですが。
選手から言われたから動くでは、ちょっとフロントの対応としてどうかな?と疑問には感じます。
リバプールにはリバプールの事情があるのかもしれませんが。

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