両親を誘拐され、いまだお父さんが拘束されたままになっているルイス・ディアスですが、非常に過酷な条件の中、先日のルートン戦に途中出場してゴールを決めたことは記憶に新しいものがあります。
ところで、そのお父さんですが、昨日あたりからの報道を見ていると、解放が迫っているという見方が強くなって来ているようです。
しっかりと無事に身柄が保護されるまでは安心できませんが、雲の隙間から陽光が見えて来た状況でしょうか。
過日、この場でも書いたのですが、犯行に及んだ武装グループは、「ルチョの父親を誘拐したのは間違いだった」との声明を出していました。
昨日には、エコーが伝えていたことですが、お父さんを解放するための条件面について話し合い、交渉が行われているという流れに。
さらに、Dailymailによれば、お父さんの救出活動にあたっていた兵士達を撤退させたと軍首脳が明らかにしたそうです。
おそらくは、解放の条件として「軍の撤退」という事項があったものと推察します。
この撤退が完了し、数時間後には救出されるだろうとの見方が出て来ております。
軍は、ベネズエラとの国境近辺まで捜索をして来ましたが、交渉のラインは残っていたようですね。
どうか、無事での帰還をと願わずにいられません。
もし今後、ルイス・ディアスのお父さんの件で、私にお伝えできることがあれば、この場でして行きたいと思います。
重ねてお父さんのご無事を祈ります。