ブラジル代表に参加しているフィリペ・コウチーニョですが、ネイマールとは大の仲良しというのは、かなり有名な話のようです。
そのネイマールが、たびたびコウチをバルセロナへ・・・的な発言をしていますが、地元リバプールファンの中には、コウチと仲が良いのだから、ネイマールがリバプールへ来いという声もあがっているようです。
先日、あのトニー・クロスビーさんも、そんなことを度々言っていました(笑)
さて、レジェンドチームのメンバーとして、リバプールへ来ていたルイス・ガルシアですが、talkSPORTに対し、コウチのことを語っています。
おそらく、ルイス・ガルシアが、リバプールとバルセロナ、両方のクラブに所属していたことから、talkSPORTが質問したのだろうと、私は推察しています。
ルイス・ガルシアとしては、フィリペ・コウチーニョは、少なくともしばらくはリバプールにいたほうがいいとしています。
今のチーム、即ちリバプールにいたほうが、コウチの才能が活かされ、輝けるという意味だと、私は理解しました。
ルイス・ガルシアの言葉をピックアップすると、概ね次のようなことを語っています。
(Luis Garcia)
コウチーニョは、リバプールにとって、非常に重要なプレイヤーだよ。
両方のチームに所属し、いずれのクラブをも愛した者として、私としては、コウチーニョは今後数年は赤いシャツを着ていたほうがいいと思うね。
コウチーニョは、まだ若いプレイヤーだし、イニエスタは、今後まだ2,3年あるいはそれ以上はトップチームにいることだろう。
コウチーニョが持っているクオリティーとテクニックは、今のチームで素晴らしく活かされているよ。
彼も楽しくやれているよね。
前述しましたように、これはおそらく、メディア側が、いい機会だからと、あえてルイス・ガルシアに質問をしたものだと思います。
実際、コウチはつい先日、リバプールとの新規長期契約を気持ちよく結んでおり、長くリバプールでプレイすることを選択し、心から歓んでいました。
ブラジル代表の中には、コウチを何とか自分達のチームへ・・・と誘惑する声があるようですが、それは今までにも多々あったことだし、常にコウチの気持ちはぶれていません。
ネイマールが、コウチを大好きならば、そうですね、アンフィールドへ来ますか?
もし、そうなったら、リバプールの攻撃陣は、コウチ、フィルミーノ、ネイマールですか。
これもまた、面白いかもしれませんね。