この夏の新戦力としてローマからやって来たモハメド・サラーですが、これまで開催されたプレシーズンマッチにおいても、非凡な才能を既に見せはじめていますね。
かつてリバプールでプレイをし、今もなおコップの間で人気の高いルイス・ガルシアが、そのモハメド・サラーについて語っています。
チェルシー時代の彼とは違う!ということをルイス・ガルシアは強調していました。
ルイス・ガルシアは、モハメド・サラーはセリエAでも経験を積むことで、多くのことを学び、いまやチェルシー時代とは別のプレイヤーになっているという趣旨の発言をしています。
彼の存在が、ユルゲン・クロップ監督の、そしてチームの助けになるだろうと。
ESPNのインタビューに、ルイス・ガルシアがこたえたものですが、ここではその一部を私なりにご紹介してみたいと思います。
(Luis Garcia)
プレミアリーグに適応するのは、簡単なことではないよ。
そのことを彼は既に知っているね。
今やもう状況は変わり、彼は成長し、より競争力を高めている。
彼は、異なるコンペティションで学んできたし、そのことをチームへと持ち込むことが出来るんだ。
私は、彼がチームにとって、とても良い助けになると思っているよ。
ルイス・ガルシアは、異なる国、異なるリーグでプレイをすることが、いかに大変なことかについて語っていますが、モハメド・サラーならば、やって行けると確信をしているようです。
チェルシー時代の彼とは、「まったく違うプレイヤーになっている」ということを強調していたことが印象的でした。
リバプール加入が決まった際、モハメド・サラー自身が、「私はチェルシー時代とはまったく違うよ!」と言っていたことも思い出されます。
まだまだ年齢的にも伸びていくプレイヤーだと思うし、ぜひリバプールで、その才能を開花させてほしいですね。
ドイツでの試合において、モハメド・サラーがどんなプレイぶりを見せてくれるのか。
実に楽しみです。